皮膚科の病気

紫外線による肌ダメージ

紫外線は肌にダメージを与えます

紫外線による肌ダメージ肌にダメージを与える紫外線は、UVA(長波長紫外線)とUVB(中波長紫外線)の2種類に大きく分けられます。波長の長いUVAは肌の深い組織に作用し、しわやたるみの原因に、UVAより波長の短いUVBは肌の表面に作用して、しみの原因になります。

日焼けするとどうなるの?

UVBを浴びると、肌を守ろうとして皮膚の表面の表皮に黒い色素「メラニン」が作られます。

これは、通常は数カ月ほどでアカとしてはがれ落ち、もとの肌の色が戻ってきます。

しかし、皮膚の老化や紫外線を浴び続けたことによって再生のサイクルがうまく働かなくなると、メラニン色素が残ってしまい、その結果しみができるのです。

最近ではオゾン層の破壊によって、地上に達する紫外線の量が増え、皮膚がんになる人が増えることが懸念されています。

日焼け予防をしましょう

日焼け予防をしましょう■午前10時から午後2時の、最も日差しの強い時間は、直射日光にあたらないようにしましょう。

■日中の外出の際は、なるべく帽子や日傘、サングラスを使うようにしましょう。衣服は濃い色の長袖がベスト。

■日焼け止めクリームを塗りましょう。分量・有効時間を守り、時間ごとに塗り変えることが大切です。

戸外のレジャーなどの際は、日焼け止め効果を表すSPF表示の高いものを選びましょう。

徐皮フ科クリニック 院長 徐信夫
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